こんにちは、 2人の娘のママで整体師をしているあかねです!
今回は渋谷Bunkamuraで行われていたボテロ展〜ふくよかな魔法〜を見に行った感想です。
ボテロとは?
コロンビアの画家で、なんと今も生きてる!
今年で90歳のおじいちゃんです!
何でもパンパンに膨らんだような絵を描く画家で、私はこのパンパンに膨らんだフォルムが好きなのです。
人間も動物も物も!何でも膨らむんだよ!

あと色づかい、カラフルでかわいい(^^)
彼の生涯や詳しい説明はネット上にいくらでも書いてあるので検索してください。
会場に行くと・・・

え!音声ガイド、伊東健人!
(#あかねがとてつもなく好きな声優・顔も良い)
何のためらいもなく650円を払った。
音声ガイドは現金のみでしたよ。

作品はでっかくて、どれも鮮やかで見応えある!
★この日は全作品写真撮影OKの日
あかねイチオシはコロンビアの聖母

アップで見ると涙の描き方がなんかかわいい↓

この絵自体はボテロの故郷・コロンビアが激ヤバ内戦時代で平和が訪れず、嘆いてる気持ちを表して描かれたもんだから「なんかかわいい!」とか言う感想はお門違いなんですけどね。
まぁ、あかね的にかわいいので。
#アートの楽しみ方は自由
ディズニー映画の「ミラベルと魔法だらけの家」は舞台がコロンビア。
この映画の中でもミラベルのばあちゃん・じいちゃんが内戦で大変なところから逃げてくる描写があるのでざっくりそんなイメージでは?知らんですけど。
ボテロ自身は危険な環境もあって母国コロンビアに全然いられなかったんだけど、ミラベルを見てると彼の故郷はこんな感じだったんだなって思うよ。
リメンバー・ミーにもメキシコの有名な画家(フリーダ・カーロ)が出てたり、アナと雪の女王には名画のオマージュ映像(フラゴナール)があったり
我が家ではディズニーから子供と絵画の話をすることが多い。
「ならって」シリーズ
名画をボテロがオマージュして描いたシリーズは元ネタ知ってると2倍楽しい
ベラスケス先輩!

マルガリータ女王の横にいる人\(^o^)/
この時代を見ると障がいを持った人の在り方を考えるね。
オークションで取引されてたなんて辛いよね。
でもその代わり王室で比較的良い暮らしができてたらしい。
クラーナハのもかわいい!!!

「ホロフェルネスの首&ユディト」は沢山の画家が描いてるので色んなの比較するのも楽しいよ!
私はクラーナハではなく、アルテミジア・ジェンテレスキが最推し!
今回1番楽しみにしてたのはヤン・ファン・エイクのアルノルフィーニ夫妻像

元ネタは二人の後ろにある鏡の中にヤン・ファン・エイク自身が描かれてる(諸説ある)けど、ボテロのには

誰もいないんだよ〜!
どういう解釈で描いたんだろ〜!って楽しくなるよね。
元ネタとの違いも楽しめるのが「ならって」シリーズ。
グッズも買いました
メモとマスキングテープ


メモは4種類!

ふせんだと思って買ったら(え!)っとなったあかね。(確認不足)
マステは『ならって』シリーズ

好きな作品はこれでコンプリートできた、イェイ
この歳になると本当に必要なもんしか買わないね。
クランチチョコのパッケージ可愛かったんだけど、(買ってどうするんだ、箱を飾るのか?)って言われたら飾らないからな。
東京では2022年7月3日まで
次は名古屋で見られるよ〜。
公式サイトはこちら→https://www.ntv.co.jp/botero2022/



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