こんにちは2児のママで整体師をやっているあかねです。
今日は最近読んだ本の感想を紹介します。

僕は食器洗いをやっていただけで、家事をやっていなかった。
私たち世代には懐かしいRAG FAIRの土屋さんの著書です。
ハモネプとかで見たよね!
結婚生活約8年の土屋礼央が妻との関係、子供との関係を振り返り読者から集めたお悩みに答える本。
なんかたまに恐妻家みたいなイメージでテレビ出てるよね。
私はこういう『夫側が家事や育児の大変さを改めて認識した!ほんと今まで舐めてごめんなさい』みたいな本とかツイートとかが大好き

↑自分の家庭じゃないのに当事者意識強めで読む
基本的に夫側からの質問に答えているのだけど
妻の言い分が首がもげそうになるほど共感できる!
・子供をお風呂に入れたのに妻が不機嫌!
・皿洗いをしてやったのに妻が不満顔など
多分、これを読んでいる皆さんは奥さんがなんで不機嫌なのかすぐにわかりますよね。
なんかのTVで土屋礼央が『妻から言われた言葉』
うろ覚えだけど・・・
食器洗いをしただけで満足してキッチンがびちょびちょになってる土屋礼央に


だいぶ胸を打たれた↑
ここまで私の気持ちを的確に表してくれる人が・・・・くらい思ったね!
私がこういう本を好きなのは、多分、自分が育児でモヤモヤしていたことを夫にきちんと言葉で伝えられなかったからだと思う。
やっぱり、やったことのない人にいくら「私は大変なんだ!!!!」って叫んでも分からないよ。
これは育児に限らずだけど。
だから子供が赤ちゃんの時は死ぬほど離婚したくなった。
(みんなそうらしいよ、あかね調べだけど)
ちなみにこの「俺はゴミ出しをしてるのに」とか「風呂に入れてるのに」みたいなを思考を延々続けていると嫁から諦められる、期待されなくなる。
問題認識がズレてるから永遠に噛み合わない
妻からの愛情は年金
土屋礼央もこの本に書いてるけど「妻からの愛情は年金」なんだよ。
【子育てが終わった後】もしくは【老後】に還付される。
問題認識のズレをそのままにしてると老後の愛情年金は支給されません。
うちではそれを【高橋ジョージ状態】と呼んでいます(ジョージごめん)
意味=老後、覚えてろよ!

高橋ジョージと三船美佳に何があったか本当のところは知らないけどさ、「俺がモラハラ?なんで離婚されるのか全然分からない」って言ってるジョージを見てたら(夫婦の問題認識がズレてたんだな〜)って思いました。
この本を読んで思い出した夫婦の問題意識の視点がズレてる分かりやすい例↓
↑これはもう読んで笑っちゃったわ!
壮大なネタであってほしいとすら思った!
↑こちらは音声なので家事しながらちょいと聞いてみてほしい
この本はどちらかと言えば夫側が読むべきもんだと思うのですが、これを自発的に読める男は多分、優良物件だと思う。
自分で考えて動いた土屋礼央は優良物件だと思いますよ、ええ。
買ってそっと机に置いておくしかないね。
夫を育てるのは長期戦



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