こんにちは、ママ治療家のあかねです!
ここは女性が気になる「身体・美容・ダイエット」の三大テーマを医療従事者である私が出来るだけ噛み砕いて皆さんにお伝えするブログです😉
今日もダイエットについて👍
体重計の針に一喜一憂女子になってない?
体重ではなく余計な体脂肪を落とす事がダイエットの目的
1日に何回も体重計に乗っては「太った、痩せた」と一喜一憂する人がいますが、体重が減ってるからといって同じように体脂肪が減っているわけではありません。
体重を減らすことよりも体脂肪を減らす努力が大切
その日に食べた物や水分量で、2キロ位の体重の増減はざらにあります。
👉無理がないのは1ヵ月に1キロ前後、体脂肪を落としていくやり方。
5キロ以上はやり過ぎで、リバウンドする可能性がかなり高いです。
体脂肪が減れば体重も自然に減ります
代謝の要となる筋肉を減らすと痩せにくくなる
「体重」ではなく「筋肉量」か「徐脂肪体重」に注目
「筋肉量」は単純に筋肉の重さ。
「徐脂肪体重」とは言葉通り脂肪を除いた体重のこと。
骨、筋肉、内臓の重さを指します。
例えば【体重50キロ、体脂肪率が20%の女子】
脂肪の重さは10キロ。
体重から脂肪の重さを引いた40キロが「徐脂肪体重」です。
身体の中で臓器の重さも増えないし
骨の重さも変わらない
変わるとしたら筋肉の重さか脂肪の重さ。
筋肉は代謝のために必要なものですからを維持した/または増やすように努めることが大切になってきます!
おススメ体重計
①体重
②BMI
③体脂肪率
④筋肉量
が表示されるよ!
隠れ肥満の作り方
▷リバウンドで変わる体組成
イラストのように無理なダイエットをしてリバウンドを繰り返すと、筋肉が減って脂肪が増え隠れ肥満の体型になります。
例えば【体重55キロで体脂肪率24%の人】

「りんごだけダイエット」で50キロ体脂肪率20%になったとする。

そこでまた好きなものを食べ始めて55キロにリバウンド

そこからまた頑張って同じダイエット法で痩せたとしても・・・

筋肉は増えず体脂肪だけが5キロ増えた計算になり最初の55キロとは訳が全く違ってきます!
彼女たちの中には、タンパク質の摂取や運動で筋肉を増やそうと言う概念がないんです!
あなたもこんな女の子になっていませんか?
体重だけ見ても隠れ肥満から抜け出せない!
隠れ肥満を解消するためには、体重を減らすことより筋肉量を増やすことが先決。
タンパク質中心の食事で体重を1.5キロほど増やし、筋肉をつけてから体脂肪だけを落としていくと言うやり方をとっていく方が賢明。