【読了】天才はあきらめた【山里亮太】

読書記録

山ちゃんが『キモいキモい』言われていた時代から結構ファンだった女・あかねです。そんな山ちゃんの自伝を読んだ感想を書いていきます!

『何者かになりたい』ではなく『モテたい!』

山ちゃんが芸人を目指したきっかけは『モテたい!』だったそう。

皆さんにもあるでしょうか?あまりにモテたくて、体中を掻きむしりながら眠る夜。
皆さんにもあるでしょうか?モテるためになぜか大正琴を始めるという迷路に入ってしまうこと。

天才はあきらめた 第1章より

ないよ!!!!アトピーで体かきむしることはあったが、モテたいという欲求から大正琴を始めるまで迷走したことはない!!!!

こんなこと言ってる人が女優と結婚するんだもん、世の中捨てたもんじゃないよね。
これは2018年の夏に出版されてるから書いてる段階では蒼井優と結婚するなんて本人も思ってないだろうね。このモテたいと唸っている子供の頃の山ちゃんに私が知らせてあげたいくらい(老婆心)

信じられないところから褒め言葉を持ってくる山里母

山ちゃんの幼少期の話も書かれているこの自伝。
子供を育てる母親として『すごいなぁ』と思ったのは山ちゃんのお母さんの話。

めちゃくちゃ怒られているところを見て『反省してる感じ出すのうまいねぇ』
肥満児でキングサイズの服が入らなかった時『洋服屋さんが1番大きいと思ってるよりも大きいんだって!すごいねぇ』
クラスで唯一高校受験に失敗した時に先に帰ってきた時『あんたがいたら盛り上がりづらいもんねぇ。そういう気が遣えるところ偉いねぇ』
と何かにつけて褒めまくっているところでした。

子供の頃のこういう体験って大人になってからすごく生きてくるっていうか“自己肯定感”ってやつですよね(・∀・)
私の親は何しても否定して褒めてくれるタイプの親ではなかったので自分の子にはそうならないように気をつけようと思ってるんですが・・・
山ちゃん母の『褒め言葉』の引き出しが無限すぎて( ゚д゚)
シンプルに見習おうと思いました。

張りぼての自信銀行・山里支店

著書の中で山ちゃんは何度も(自分は天才ではない)(自分はあまり面白くないんじゃないか)と恐怖に駆られる場面が出てくる。
私がTVで山ちゃんを見てる時は『山ちゃん面白すぎる!天才!』としか思わないんだが・・・
そんな山ちゃんでも日々「自分は特別ではない」という現実に恐怖し、必死に努力してきたんだなぁと思うと私自身もまだまだ頑張れるかも🙄と思えるエピソードがたくさんでした!

2度のコンビ解散・暴君山里はさすがにファンであった私でもドン引きするほどの暴君ぶりだったのでおそらく普通の人は許容し難いwww
しくじり先生放送時も『南キャン感動した!』と『山ちゃんクズ過ぎて引いた』と意見が真っ二つになってたからね。分からなくはないよ( ^∀^)

必ず復讐はする!悔しさ・憎しみ・怨みをすべて努力に変える男

1番人間臭くてすごくいいなぁと思ったのは山ちゃんの努力の燃料
悔しさ・憎しみ・怨みを全て努力の材料にしてガソリンを燃やし続けるさまはTHE・人間って感じで共感できる部分でした( ˘ω˘ )

・バイト先で「お前は売れない」と言って、サインを破り捨てたジジイ
売れた後、絶対サインは断る
・養成所で「関東人おもんな」と言ってきた奴全員許さない。
売れて、すり寄ってきた時に名前忘れてる感全力で出す。

などなど。
今の憎しみを売れてからどうするかまで考えてやる気に変換している( ゚д゚)!
私たちが絶対見習うべき点だと思います。
普通だったら(ムカつく〜見てろよ!)までは考えるんだけど、こんだけ具体的に売れてからどういう対応して仕返ししてやるか考えてるから頑張る原動力へと変換出来るんだよね🙄

おわりに

TVに出始めて恵まれているようにしか見えなかった山ちゃん。
本人にしたら一歩踏み外せば奈落の底。何が正解なのかわからない毎日。自分には実力がないと心では気づいているのに容赦なく入り続ける仕事。毎日切り崩していく張りぼて自信の貯金。
そんな綱渡りのプレッシャーが続く毎日、私には想像がつかない・・・

だけど山ちゃんの『傷を隠さない』『怨念のパワー』にはすごく魅せらるものがある!
いっちょ、私も売れてからの夫への仕返しの方法をもう少し具体的に考えて努力のガソリンにしようかと思う・・・・( ˘ω˘ )へへへ

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