【読書レポ】罪人の選択【貴志祐介】

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こんにちは、治療家あかねです!今日は久々に読書記録。
大好きな貴志祐介先生の新作を読みました。

2年半の沈黙を破り、満を持して世に放つ貴志祐介ワールド全開の作品集。

あらすじ

4作品からなる短編集

最新SF「赤い雨」は、パンデミックが起きたときあらわになる人間の本性を描いた、今読むべき一作。 

表題作は、著者自身が「ここまで強いテンションを維持した作品は、書いたことがありません」と断言する手に汗握るミステリー。 

人間の愚かさが絶望で世界を塗りつぶすとき、希望が一筋の光となって未来を照らし出す。 

  1. 夜の記憶
  2. 呪文
  3. 罪人の選択
  4. 赤い雨

①②④はSF作品
貴志祐介作品のSFは本当に「近い将来そうなりそうなリアル」があるから怖くてページをめくる手が止まらないよ!

致命的なミスを犯したあかね

鹿児島は雨の日が続いたんですよ。

呪文は面白かった!
特に貴志祐介作品「新世界より」を読んでる人だったらスラスラいけると思う。
「新世界より」も世界観独特でなれるのに時間かかるからさ!

アニメもあるよ!

急に戦後間もなくの話になって困惑するあかね。
近未来の話の伏線が戦後間もなくから張られてるということ?
さすがだわ、貴志祐介!感服!

長編作品だと思って読み進めていたあかね。

近未来の話から戦後まもなくに飛んだとき、(さすがだわ貴志先生!めちゃくちゃ壮大じゃん!)と思っていたら「罪人の選択」がきれいにフィニッシュしてしまってやっと気づいた。

これは・・・・もしかして、短編小説?

ダメね、もっと最初らへんに気付くべきだった笑

④赤い雨

――新参生物、チミドロによって地球は赤く蹂躙された。
チミドロの胞子を含む赤い雨が世界各地に降り注ぎ、生物は絶滅の危機にあった。

選ばれた人間だけが入れるドームに、成績優秀のためスラムから這い上がった橘瑞樹は、不可能と言われた未知の病気RAINの治療法を探る。

「チミドロ」という感染力のある病気が流行っている時代の話。

「チミドロ」を「新型コロナ」に置き替えて読むとより感慨深いかも。
農耕で貧富の差が生まれたように「感染症」で貧富の差を見せつけらる時が来るかもしれない。
事実、外国では劣悪な環境で日本では感染する方が珍しいと言われる病気にかかって死んでいく人がいる。

1番考えさせられる作品だったよ!

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