【福岡市美術館】永遠の都・ローマ展

旅行

こんにちは!2児の母親しながら、趣味に全振りして金を使うあかねです。
今回は福岡市美術館であった永遠の都・ローマ展へ行ってまいりました!

(古代ローマがテーマなのかな?今回は行かなくてもいいか)と思ってたんですけど、めちゃくちゃ推しである写実主義の画家・カラヴァッジョの作品が日本初公開ということを知って「これは!!」と平日弾丸で行ってきました。

雨模様の大濠公園

福岡市美術館、前行ったのはダヴィンチ展の時で2012年だった。
嘘だろ、そんなに時が経っているというの?
どうして(   ◜ω◝ )?

音声ガイド、諏訪部!!!!

650円でずっと諏訪部が耳元で囁いてくるの、心臓に悪いね(   ◜ω◝ )ニヤニヤしちゃう。

カピトリーノの牝狼!

捨てられた双子(ロムルスとレムス)の世話をしたという狼!

で、この2人がなんやかんや活躍してロムルスの名前を取って『ローマ』になったというわけ!

彫刻の部屋

アウグストゥスと目があってる1枚、お気に入り!

本当に美術が好きなので、作品を色んな角度から見たくて自販機の小銭を漁ってる人みたいな体勢で見ている時もある。これはまだマシな方

推しの描いたヨハネ

まさかこれも撮影OKだなんて思ってなくて、思わず学芸員さんに確認したよ!
「はい、大丈夫ですよ」って言われたので(なんでいいんですか?)と思った。

カラヴァッジョはおそらく男色家だったんだけど、その中でも美少年が好きでこのヨハネも当時の弟子がモデル。

確か他の作品も知ってたら(彼、こういう系統の男好きよね〜)とか思ってカラヴァッジョの性癖に想いを馳せた(   ◜ω◝ )

お札のデザインにもなるほどの才能がありながら、人殺しでお尋ね者だったカラヴァッジョ。

鉛中毒で荒々しくなったのではないか?説があるのでその辺ももっと知りたいところ!

カラヴァッジョに影響を受けたカラヴァッジョ派の画家の作品も展示されていましたが、本家観た後だと私のような素人でも分かるくらい力量の差を感じた。

やっぱりこの辺の時代の絵画好きなんでこの部屋に結構滞在。

クレメンス12世

トレビの泉の建設を指示した人。

私はX廃人(旧ツイ廃)なので「許してクレメンス」というネット用語をよく利用するのですが、これが元ネタのクレメンスだと思っていたら全く違いました。

(みんなローマ教皇好きなんだな!)と思ってたのに!
元ネタのクレメンスはどっかの国の野球選手です。

まぁ私はクレメンス7世が好きです。

ミケランジェロに「最後の審判描いてよー」と言った人です。
ミケランジェロの肖像画もあって嬉しい♡

アモルとプシュケ!!!

めちゃくちゃ好きな題材、アモプシュの彫刻も展示してあってテンション上がった(   ◜ω◝ )

去年行ったルーブル展でも絵画のアモプシュを観たけど、彫刻は躍動感が異次元!

中でもこの角度で写真を撮ってくれたカメラマンさん、感謝しかない!
ガラスケースで360°どこからでも観れたけど、この角度!

とてつもない愛の波動を感じる・・・( ◜ᴗ◝)
ここだけ時止まってる!!!!

アモプシュは滋養強壮にいい・・・・♡

再入場はできないので目一杯楽しみたくて4時間くらい。
トイレがないのでね、膀胱の限界まで。

私の人生の中でカラヴァッジョの作品を生で(しかも日本で)見れることなんてないと思っていたから、この1枚だけでも元取れたと思うくらい充実した展示だった!
イタリアはいいね、ローマには好きな作品が詰まってる!
カピトリーノ美術館ありがとう。

そのあとは博多駅で専門学校時代のお友達とランチ♪

小籠包を食べた。

そして結局、ご馳走になった。
お土産も買ってもらった!
34歳だけど恥も外聞もないので甘えに甘える。

私は「ご馳走するよ!」と言われたら「わーい!ではこれにします!」という人間なので「いえいえ、悪いですよ」という遠慮のワンターンが欲しい人は安易に声をかけないでください。

今回の同行カメラマンさんはNanamiさん

短時間のざっくりした説明で私の意向を汲み取ってくれて、素敵な写真をいっぱい撮ってもらえて楽しい時間になりました!
福岡を拠点にお仕事されてるので気になった方はリンクから詳細見てみて!

Nanami lit.link(リットリンク)
カメラマン・モデル、福岡在住の女性カメラマン兼モデルです。 撮影や被写体のご依頼・ご相談はお気軽にご連絡ください。、SNS、Youtube、ブログ、商品、HPなど、いま見て欲しいリンクを、まとめてシェア

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